3月19日付で小田原警察署長に着任した 永野 進さん 小田原市在住 59歳
組織のパワーで安全を
○...署長就任は前任の戸部警察署に続き2度目。管轄する小田原市や足柄下郡の印象について「歴史のあるまちで観光地」。子どもの頃、遠足で来た小田原城や妻とドライブした箱根など観光地として訪れた思い出を振り返った。着任後、地域へのあいさつ回りで感じたのは住民の地元愛。「地元に密着している人が多く、人情に熱い」と魅力を語る。
○...平塚市出身で3人きょうだいの末っ子。警察官を志したことについて「お年寄りや迷子の子どもに堂々と手を差し伸べる姿がかっこいいな」と、気づけばまちで見かける制服姿が憧れになっていた。高校卒業後、神奈川県警に入った。機動隊や警備関係の部署が長く、警察庁や県などへの出向経験も豊富。警察庁公安部外事課では北朝鮮の拉致問題にも携わった。
○...健康管理や管内の把握を兼ねてウォーキングが日課。小田原の美味しいもの巡りはこれからで「警察仲間から教えてもらったお店に行くのが楽しみ」。これといった趣味はなく「なにかあったときにすぐ行けるように。やっぱり地域の安全、安心を守るというのが大事なんだよね」と言葉に重みを感じる。
○...「やっちゃいけないことは、やっちゃいけない」。かつて上司から言われた言葉に「1番わかりやすい言葉で人間の本質な気がした」と今も心に刻む。署員にはその言葉と「やらなきゃいけないことは、やらなきゃいけない」と安全な社会を維持する警察官としての使命を伝え続けている。管理職になって大切にしているのはチームワークの重要性。全員が同じ方向に向かっていくことで「組織としてのパワーが生み出せる。それが地域の安全にもつながる」と安心できるまちづくりを目指していく。
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神奈川県警察官友の会社会全体の犯罪防止や治安維持に寄与し、民間の力を合わせて警察官を支援 |
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小田原理容組合小田原、箱根、湯河原、真鶴―確かな技術・安心安全の69店舗が加盟 http://www.krk.or.jp/search/?area%5B%5D=34&area%5B%5D=35&post=&address=&name= |
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