小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2026.09.04
被災地支援の現場は 熊本派遣の小田原市職員「経験を今後に生かしたい」
災害への備えを再確認する防災週間(9月5日まで)。熊本地震の被災地へ応援職員として派遣された、小田原市役所資産税課の加藤大地さん(26)に支援現場の状況を聞いた。
神奈川県からの依頼を受け、「少しでも被災された方々の助けになれば。また今後の自分の経験にもつなげたい」と立候補。8月12日から18日まで、熊本市役所で罹災証明書の発行手続き等の業務に従事した。
現地に到着した直後は大きな被害を感じなかったが、申請処理作業が2週間ほど前から滞っており、多い日は1日50件近く対応したという。「市内を歩くと外壁にひびが入っている建物もあり、改めて地震の大きさを感じた。申請書類を少しでも早く通して支援につなげたいという気持ちで対応した」と振り返る。
派遣を終え、加藤さんは「窓口だけでなく電子申請利用の多さも感じた。災害時の対応経験を、今後の業務に生かしたい」と語った。
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