大井町に新たな複合商業施設 7月20日(金)にグランドオープン
東名高速・大井松田インター近く(大井町金子)に7月20日、新たな複合商業施設「ミマスモール」がオープンする。場所は元ボウリング場・東京スターレーン大井松田の跡地で、敷地面積は約9000平方メートル。工事は2011年11月に着工、約7カ月かけて完成した。
施設所有者は県内パチンコ大手の大徳興業(株)(本社=横浜、三井徳益社長)。同社が複合商業施設を開設するのは今回がはじめて。設計は(株)シーク設計(東京都豊島区、小岩愛一社長)、施工は(株)イチケン東京支店(東京都台東区、長谷川博之支店長)、施設管理者は東京美装興業(株)(東京都新宿区、八木秀記社長)。
建物は地域への調和性等に配慮したデザインや色づかいで、ベージュやこげ茶色などを基調にしている。コンセプトは「地元に愛され、親しまれる、ショッピングモール」。地域とのコミュニケーションを図りながら、「毎日を楽しく過ごせる身近な施設」を目指す。キーテナントは、県西地域には初の出店となるビッグライズグループ・総合食品スーパー「食品館あおば」。この他、コンビニやドラッグストア、飲食店、100円ショップ、美容室、ゲームセンター、貴金属買取店、リラクゼーションなどの店が入る。
オープンは20日午前10時から。テープカットなども予定。
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