南足柄市
県内トップ３入り
東洋経済「住みよさランキング２０１３」

市の玄関口である大雄山駅前

　東洋経済新報社が毎年発表している「住みよさランキング２０１３」で南足柄市が神奈川県の総合評価で１位逗子市、２位鎌倉市に続き３位に入った。

　このランキングは毎年同社が発売している「都市データパック」に収録されているもので、今回で20回目。

　南足柄市は全国の総合評価では７９０都市中、１１８位にランクイン。各部門別に見ると（全国順位）、【1】安心度＝６１２位、【2】利便度＝２００位、【3】快適度＝３４３位、【4】富裕度＝88位、【5】住居水準充実度＝３３５位と、富裕度で高い評価を受けたことが順位を上げる結果となっている。

　ランキングは同社が５つの観点と算出指標に基づき独自に作成したもので、一年に一度発表している。各部門の算出基準の指標は次の通り。

【安心度】病院・一般診療所病床数（人口当たり）、介護老人福祉施設・介護老人保健施設定員数（65歳以上人口当たり）、出生数（15〜49歳女性人口当たり）

【利便度】小売業年間商品販売額（人口当たり）、大型小売店店舗面積（人口当たり）

【快適度】汚水処理人口普及率、都市公園面積（人口当たり）、転入・転出人口比率、新設住宅着工戸数（世帯当たり）

【富裕度】財政力指数、地方税収入額（人口当たり）、課税対象所得額（納税者１人当たり）

【住居水準充実度】住宅延べ床面積（世帯当たり）、持ち家世帯比率

　※東洋経済の「都市データパック」は同社ホームページなどから購入が可能。