「第8回全国ヴィンテージ8’sバレーボール交流大会」(公益財団法人日本バレーボール協会主催)が10月20日から22日に御殿場市で開催され、県西地域の「西湘グルーヴ」(加藤有二監督)が初優勝した。
50歳以上で構成するチームを各都道府県協会が推薦して開催する交流大会は50歳以上と60歳以上の部の2部門で8人制男女混合の試合を行う。今年は両部門で83チーム、50歳以上には60チームが出場した。
西湘グルーヴは4チームによる予選ブロックを1位で通過。決勝トーナメントの初戦に勝ち15チームが3ブロックに分かれる優勝戦へ進み、沖縄、千葉のチームを破り、大会を通じて1セットも落とさない完全優勝を果たした。加藤有二監督は「念願の優勝が果たせて嬉しい。日頃の練習の成果がでた」と話している。
西湘グルーヴは岡本中学校を拠点に活動し、50歳以上の男女20人が所属している。6年前に結成され、同大会には第3回から出場。2013年の準優勝が過去最高成績だった。
チームには元全日本セッターの米山一朋さん(56)も選手として所属している。
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