西湘地域3市8町をホームタウンにFリーグに参戦している「湘南ベルマーレフットサルクラブ」が5月12日、小田原お堀端コンベンションホールで新シーズン開幕に向けキックオフパーティーを開催した。この催しは後援組織FAO(ファオ)(小田原フットサルアカデミー)が企画を担い、1年間かけ準備を進めてきた。
サポーターや各市町の首長、地元選出議員ら200人以上が見守るなか選手が登壇。新キャプテン鍛代元気選手は「『日本一のクラブになる』が目標。サポーターの皆さんの力などすべてを含めFリーグで1番となっていきたい」と宣言した。
クラブ経営陣の新体制も発表され代表取締役・CEO古川剛士さんが、クラブ理念に「このまちの、夢づくり 人づくり」を決定したことを報告。「ゴールや勝利で笑顔を届けること。それにも増してチャレンジする人の成長を支え、特に子どもたちに夢や希望を与えられるクラブを目指したい」と抱負を語った。会場でほかに新シーズンのチームスローガン「志動(しどう)」や、エンブレム・ロゴをベルマーレの他競技と統一することなどが発表された。
開幕戦は5月25日(土)、駒沢オリンピック公園で昨年王者の名古屋オーシャンズと対戦。ホーム初戦は6月1日(土)、小田原アリーナにペスカドーラ町田を迎える。
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