梅の収穫最盛期を迎え、大井町の石井醸造株式会社(石井孝典社長)で6月7日、梅酒の仕込みが始まった。この日は、下曽我地区で収穫された白加賀500キロをスタッフが手作業でヘタを取り除く仕込み準備に追われた。
作業は10日間ほど行われ、同社では5トンの青梅を自社醸造の日本酒と氷砂糖で1年間漬け込んでから「曽我梅林の梅酒」として出荷する。スッキリとした味わいが特徴という。
石井社長は「今年は梅の実がしっかりしていて出来上がりが楽しみ」と期待を寄せていた。
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