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公開日:2026.01.01
県政報告
手綱締め、確かな歩みを
神奈川県議会議員 杉本とおる
2026(令和8)年の新しい年が始まりました。今年の干支は「丙午(ひのえうま)」であります。一般には活力あふれる年とされることが多いようですが、近年、私たちを取り巻く環境は決して簡単なものではありません。だからこそ、私は勢いに任せるのではなく、手綱を締めて着実に進む慎重さを忘れずにいたいと思います。
次の百年へ始動
本年は、昭和元年から起算して満100年を迎える年でもあります。現在は約900万人の県民が暮らし、政令指定都市3市、16市、13町、1村の計33市町村からなる「神奈川」ですが、昭和期は震災や戦災からの復興など苦難の連続でありました。その後、日本は飛躍的な経済発展を遂げていくことになりますが、臨海部から内陸部へと広がった産業集積で神奈川はその中心であったと言えるでしょう。
言うまでもなく、こうした先人たちの歩みが今の日本、そして神奈川の礎です。私は輝かしい未来を描くには、過去を知ることが欠かせないと思っています。県内でも各種関連イベントが予定されています。この節目が、世代間継承の機会となることを願っています。
匠の技を誇りに
さて、昨年は大阪・関西万博が注目を集めました。万博でしか味わうことができない体験への期待と、SNS等で発信される実際に訪れた人の口コミ等が、期間中の来場者数に大きく影響したのではないでしょうか。
その点で言えば、この神奈川においても、今後、その魅力や価値を世界に向けて問い、多くの来場者を期待することができるビッグイベントが予定されています。まず、今年開催される「KOUGEI EXPO inKANAGAWA」(第43回伝統的工芸品月間国民会議全国大会)です。県内及び全国の伝統的工芸品の展示・販売のほか、伝統工芸士による実演や体験プログラムなど、様々なイベントが予定されています。県西地域は、箱根寄木細工をはじめ、小田原漆器など匠の技が息づく地です。職人の皆様が培ってきた技と心が、次代の産業や暮らしのヒントとなるよう、光を当ててまいりたいと思います。
県内機運醸成へ
そして来年2027年には横浜で国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」が開かれます。県は県内の機運醸成のために、県にゆかりのある著名人や団体等からなる応援団を結成し、イベント参加やSNS発信など、盛り上げに努めていきます。一過性の「祭り」で終わらせることなく、神奈川や県西地域の確かな力を印象付けていきます。
次世代へつなぐ
社会インフラの老朽化、少子高齢化と人口減少、医療と福祉・介護、富士山噴火をはじめ、南海トラフや都心南部直下型地震など自然災害への備え、地域公共交通など、足元の課題は山積しています。特効薬はなく、私たちにできるのは現実を直視し一歩一歩進むことだけです。しかし、時間がかかってもその一歩が、次世代につなぐかけ橋となると信じています。
目に見えるモノ、見えないモノ、制度のすき間にあって光が当たらないこと…。小さな声から大きな声まで耳を傾け、大切なモノを守るよう力を尽くして参ります。
杉本透
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足柄上郡山北町山北1889-3
TEL:0465-75-3001
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