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足柄 スポーツ

公開日:2023.02.18

あしがらの高校生【2】
駅伝全国大会で区間上位
東海大学付属相模高校 3年 可児悠貴さん

  • 全国大会で力走を見せる可児さん(左)

    全国大会で力走を見せる可児さん(左)

  • 県代表を務めた可児さん

    県代表を務めた可児さん

 大井町在住の可児悠貴さんが、1月に広島県で開催された「第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」に神奈川県代表として出場し、4区(5Km)で区間5位と健闘を見せた。

 中学生から社会人まで各チーム7人が走り、48Kmを襷でつなぐ同大会。中1から部活動で陸上競技を始めた可児さんにはこれが3度目の全国の舞台だった。

 昨年10月、修学旅行への参加を諦めてまで練習に打ち込み記録会に臨むも涙をのんだ。スピード重視の練習を心掛け、最後の望みを懸けた11月の選考会。見事1位となり全国への切符を手にした。

 練習中に右足首にけがを負い、本番当日、痛み止めを飲みながらの出場となった。折り返し地点では「スピードをなるべく落とさず、足への負担も軽減できるよう大きく回る」など工夫しながら力走した。「両親や姉、弟、中学時代の恩師も応援に来てくれた。感謝の気持ちを走りで表せたら」。溢れる思いが、背中を押した。

 将来の夢は体育教師。「お世話になった陸上競技部の顧問への恩返しに、今度は自分が生徒を指導する側になりたい」

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