少年野球チーム秦野南ジャガーズ(関野征雄代表)が2月13日、テクノスポーツ広場で開催された「第15回ドッジボール大会」で優勝した。
この大会は、秦野市少年野球連盟(久保寺邦夫会長)が主催して毎年企画されているもの。同連盟に所属している少年野球チームが頂点を目指し戦う。今年は18チームが参加した。
秦野南ジャガーズは、予選を3勝1敗で突破し、各予選ブロックを勝ち抜いた7チームとともに決勝トーナメントへ進出。1回戦では、予選で唯一敗れた秦野コメッツを2対0で破ると、続くスプラウト戦も危なげなく勝ち星をあげた。
決勝戦まで駒を進めた同チームは、秦野ペッカーズと対戦。5ゲームの勝敗で争う決勝戦では、1勝2敗とリードされるも、最後まで諦めることなく団結して粘り、3勝2敗で逆転優勝を果たした。
キャプテンを務めた城所海司君(きどころかいじ・小学6年)は、「みんなで笑顔を忘れずに力を合わせて戦ったからこそ、いい結果になったんだと思う。今月は野球の試合があるので、少しでも多く今のメンバーで試合ができるように頑張りたい」と話した。
関野代表は「今年の6年生は野球の大会で良い結果を出せなかった。だからこそ大変嬉しい。6年生にとっても、良い思い出ができたのでは」と振り返った。
また、同チームでは現在、チームメンバーを募集している。対象は、新1年生から新6年生。申し込み、問い合わせは【携帯電話】090(3478)0732・関野代表まで。
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