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公開日:2026.03.13

レコードブック西鎌倉藤 亜里紗さん
全国社会人対抗で金
バドミントン女子団体

  • 金メダルを手にする藤さん

    金メダルを手にする藤さん

 西鎌倉のリハビリ型デイサービス「レコードブック西鎌倉」に勤務する藤亜里紗さん(25)が、2月21日から23日にかけて岡山県で開催された「第26回全国社会人クラブ対抗バドミントン選手権大会」に神奈川県代表として出場し、優勝した。

 同大会は、日本社会人クラブバドミントン連盟に加盟する全国の団体が参加するもので、藤さんが出場した一般女子団体には12チームがエントリーした。

 予選ブロックでは、優勝候補といわれる兵庫県のチームと対戦になった。当初は「勝つのは厳しいかも」と気おされていたが、第1試合のダブルスでチームメイトが23対21で粘り強く第1セットを奪い、第2セットも連取して勝利した。第2試合のシングルスは相手チームに奪われ、勝敗の決する第3試合のダブルスに藤さんが出場。第1セットを先制したが、第2セットを失ってしまう。「とてもスピードのある相手だったけれど、ラリーをつなげる意識を持って、こちらから攻めていこう」と切り替えた第3セットを21対10で勝利し、強豪を破った。

 決勝トーナメントでは、同じく予選を突破してきた三重県のチームと対戦。神奈川県チームは、優勝候補の強豪を倒した勢いをそのままに、第1試合ダブルスと第2試合シングルスを連勝して決勝へ駒を進めた。

柔軟なスタイルが奏功

 決勝では、愛媛県のチームと対戦。藤さんは第1試合ダブルスに出場したが、第1セットは15対21で失ってしまう。

 ここで、普段は前衛を務める藤さんが、ペアを組む選手と前後のポジションを柔軟に切り替えるスタイルに変更。これが功を奏して21対18で奪い返すと、第3セットでは藤さんが前衛に戻り、相手を翻弄し21対12で連取。逆転で第1試合を勝利した。

 続く第2試合シングルスでは相手に完封されてしまうが、第3試合ダブルスでチームメイトが2セットを奪い勝利。栄光を掴んだ。

 バドミントンの団体戦では、ダブルス2試合とシングルス1試合のなかで、「相手の選手を予想して、どの選手がどの試合を担うかの駆け引きがある」という。今大会では、勝利を取りに行く試合の戦略が上手くはまった形だ。

 小学1年生から社会人までバドミントンを続けている藤さん。これまでに県大会など多くの大会で優勝してきたが、全国大会での優勝は初。「うれしいです」と満面の笑みをみせる。

 運動を中心としたデイサービスの仕事では、利用者の体の動きのサポートなどに取り組む藤さん。今大会で獲得した金メダルを利用者にかけてあげるなど、一緒に優勝を喜びあったという。

 6月には、全国大会の個人戦も控えている。「団体に続き、個人でも金メダルをとりたい」と意気込む。

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