マップで地域を盛り上げろ 東海大学とわいわいはだの市場が連携
10月22日(土)に行われる「わいわいはだの市場」。第9回を迎える今回、東海大学と地域が連携し、四ツ角周辺の魅力を集めた「秦野わいわいMAP」を作成した。当日は学生が地図を使い一般の来場者を案内する。
今回マップの作成に携わったのは、東海大学工学部建築学科の杉本洋文研究室。来年の10回目に向け実行委員会が、第1回目のまちづくりフォーラムで協力した同大学へ協力を依頼し、「せっかくなら今年から」という杉本教授の提案を受け今年から実施された。
7月末から学生が実際に商店街を歩き、四ツ角周辺の歴史的建造物などを調査。建築学科ならではの視点で”秦野の魅力”としてマップに落とし込んだ。
本番を迎える前の仕上げとして10月12日、同研究室と市職員らが”お試しまち歩き”を行った。秦野のまち歩きイベントを主催する「市民が創る秦野のまち」(福田省三代表)の会員らも同行して、ルート確認など詰めの作業をした。
杉本教授は「大事なのは”まちあそび”の気持ち。埋もれているまちの魅力に気付いて、まちを楽しむきっかけになれば」と話した。また、学生リーダーの浅見雅士さんは「イベントに限らず広くマップを使ってもらいたいです」と話した。
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