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秦野 トップニュース社会

公開日:2016.09.17

市内最高齢は106歳
高齢化は右肩上がり

 9月19日(月)の敬老の日を前に、秦野市内の高齢者の状況を調べた。

 8月末日現在、市内の65歳以上の人口は4万4568人(総人口における割合27・3%)。2015年は4万2843人(同26・1%)、14年は4万999人(同24・9%)、13年は3万8807人(同23・4%)、12年は3万6545人(同22・0%)と、毎年2000人近く増えている。また総人口に対する割合は毎年1ポイント以上上昇、高齢化が進んでいる。現在市内では4人に1人が65歳以上という換算になる。

市からのお祝いも

 なお9月14日現在、市内の最高齢者は15日に106歳の誕生日を迎える女性(ひばりヶ丘)。市では敬老の日に、88歳に5千円、100歳に3万円の祝金を、101歳以上の人に毎年、ともに90歳を超えた夫婦にお祝い品を贈呈している。また101歳以上の人には市長(または副市長)が訪問している。市在宅高齢者支援担当は「永年に渡り社会の発展に貢献されてきた方々への敬老の精神を尊重し、次の世代へと引き継いでいってほしい。またこれからも元気に社会参加をしていってほしい」と言葉を寄せた。

 問い合わせは市高齢介護課【電話】0463・82・7394へ。

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