戻る

秦野 トップニュース社会

公開日:2017.09.22

秦野たばこ祭70周年
千人パレード 新たに3団体が参加

  • 初参加の秦野市聴覚障害者協会の会員らにたばこ音頭を指導する秦野市レクリエーション協会の会員(中央)

 タバコ耕作者の慰労会として1948年に始まった秦野たばこ祭が今年で70回目を迎える。明日9月23日(土)と24日(日)の2日間、秦野市立本町小学校と秦野市役所を拠点に、本町四ツ角周辺、水無川沿いなどで行われる。



 市では70周年記念事業として、第49回まで開催されていたミスたばこパレードのような華やかなイベントを催そうと、ミス日本や映画『じんじん〜其の二〜』の出演者(大地康雄さん、福士誠治さん、鶴田真由さん、菅野莉央さん、苅谷俊介さん)が出演するオープニングパレードを予定。ほかにも、過去最多2000発の打ち上げ花火や、秦野名水のミストを浴びながら楽しめるステージなども企画している。



 また、第3回で初開催された煙草音頭大会が形を変えて受け継がれている「たばこ音頭千人パレード」には、今年新たに秦野市聴覚障害者協会、秦野商工会議所女性会、中栄信用金庫が加わり13団体が参加。また、3個人の市民も参加する。



 主管の秦野市レクリエーション協会(江原スエ子会長)は通常の全体練習に加え、今年初めて参加する団体への指導を行った。本町公民館で13日に練習会を行った市聴覚障害者協会の原和彦会長は「何とか覚えられました。沿道の皆さんに見てもらえるように頑張りたいです」と話した。



 江原会長は「一人でも多くの人に伝統を受け継いでほしいなと思います」と話している。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 トップニュースの新着記事

秦野 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS