秦野版 掲載号:2018年2月23日号 エリアトップへ

音楽・食など多彩な表現の場 鶴巻のカフェ「ふくろうの森」

社会

掲載号:2018年2月23日号

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2月16日「ひつじ豆ライブ&ミニボイスワークの会」でピアノの生音と柔らかな歌声が店内に響いた
2月16日「ひつじ豆ライブ&ミニボイスワークの会」でピアノの生音と柔らかな歌声が店内に響いた

​ 鶴巻温泉駅から徒歩2分の「せかいの音カフェ ふくろうの森」(秦野市鶴巻北2の5の9 2階)では日替わりの料理担当が独自メニューを提供し、世界各地の楽器を自由に触る事ができるなどユニークなサービスで近所の人に親しまれている。

 運営するのは7人のオーナーメンバーで、各自が別の仕事をしながら交代で勤務している。代表のきっかわあきらさん夫妻=平塚市=以外は全員、開店に合わせて都内などから秦野市へ移住してきた。

 キッチン担当はオーナーメンバーのほか発酵料理家などが交代で厨房に立つ。店内で販売する、市内のやまやま農園とはだの有機栽培クラブの野菜を用いて、担当ごとに異なるメニューを作る。”やってみたい事をできる場所にしよう”と将来出店を夢見ている人が挑戦できる場にもなっており、中には日曜日だけキッチンに立ち自家製サンドイッチを提供する人もいるという。

 店内には打楽器の「ハンドパン」など、きっかわさんが集めた世界各地の楽器が置いてあり自由に触って演奏することができる。2月19日に来店した小学生の男の子はアボリジニの楽器ディジュリドゥの低音に大興奮。「座敷があり、楽器に触れるので子どもも楽しめる」と子連れで訪れる女性も多い。

 同店のオープンは2017年11月。きっかわさんを中心に自然や森が好きな知人が集まった。居抜きで借りた部屋の壁には元からフクロウのレリーフがあり、さらにオーナーメンバーが初めて集まった同年の夏に鶴巻の大ケヤキにフクロウが棲んでいるのを見たことから、店名に決めた。

 音楽やモノ作りの発表の場としても提供されており、ライブやワークショップなどのイベントが連日開催されている。2月16日の午後に行われた「ひつじ豆ライブ&ミニボイスワークの会」では店内にピアノと歌の生音が響いた。来店客と共にハーモニーを奏でた後、ボーカルのスズキミカコさんは「人の声って交わると本当に美しいなと思います」と話した。来店客からは「居心地がよくつい長居してしまう」「周辺にカフェが少ないのでありがたい」という声が聞かれている。
 

”演奏自由”の世界の楽器
”演奏自由”の世界の楽器
店名の由来になった大ケヤキのフクロウ(2017年夏)
店名の由来になった大ケヤキのフクロウ(2017年夏)

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