秦野版 掲載号:2018年5月18日号 エリアトップへ

久保寺邦夫県議勇退へ 加藤剛氏は自民党1次公認

政治

掲載号:2018年5月18日号

  • LINE
  • hatena
久保寺邦夫県議
久保寺邦夫県議

 秦野市選出の久保寺邦夫県議会議員(自民党・81)が、今期限りで勇退する意向であることが明らかになった。後継に現職市議会議員の加藤剛氏(45)の名が挙がる。

 久保寺県議は1936年生まれ。1983年に県議選に初めて出馬し当選。2001年には県議会議長も歴任し、現在9期目を務めている。県議会の中でも最もベテラン議員で、その去就に注目が集まっていた。

 同氏は来年に行われる県議選に出馬せず引退することを、すでに支援者に伝えたという。前回2015年の県議選でも候補者の中で唯一2万票以上を獲得して当選を果たしたこともあり、支持者の一部には出馬を求める意見が出たものの、勇退は同氏自身の意向だという。同氏の勇退の表明を受け、巷間様々な後継者の名前が取り沙汰されてきた。

後継として加藤氏を推す

 そうした状況の中で久保寺県議は現職市議会議員の加藤剛氏を後継者に推すことを決め、支援市議団に対してその意向を伝えたという。加藤市議は現在1期目の任期中だが、県議選出馬に向け実質的に動き出している。自民党神奈川県連では5月1日に開催した総務会で、第19回統一地方選挙に向けた第一次公認に加藤氏を選出した。取材に対して加藤氏は「まだ具体的な話ができる段階ではない」としたものの、出馬の意思を固める。

自民が2人 今後の顔ぶれ次第で大荒れか

 県議選の秦野市の定数は2議席。現在は久保寺県議と神倉寛明氏(40)が務めている。神倉氏は前回の県議選に無所属で初出馬し当選を果たした。当選後自民党に所属したため、現在2つの議席を自民党で占める。

 いわゆる「モリカケ問題」などを始め、自民党への風当たりが強まる中、その影響を心配する声が、自民党支持者の一部からささやかれている。これまで久保寺県議を支えてきた市議団も、加藤氏支援で一本化することは困難であるとも言われていて、「自民党が分裂するのでは」という懸念も広がる。今後非自民の統一候補が名乗りを上げた場合は、選挙戦は苛烈を極めるものとなることが予想される。

加藤剛市議
加藤剛市議

秦野版のトップニュース最新6

町工場の技術に大賞

町工場の技術に大賞 経済

五洋工業ら5社 魔法の鉄板フライパン開発

6月11日号

要注意4カ所を改善

秦野市内バス停

要注意4カ所を改善 社会

国土交通省調査結果でB判定

6月11日号

中学校給食関連など上程

秦野市

中学校給食関連など上程 社会

6月議会で12議案他審議

6月4日号

たばこ祭と市民の日中止

たばこ祭と市民の日中止 社会

コロナ影響で2年続けて

6月4日号

震生湖の散策道整備へ

震生湖の散策道整備へ 社会

観光地として魅力向上へ

5月28日号

秦野FC 初の関東へ

サッカーUー15

秦野FC 初の関東へ スポーツ

創部以来、初の快挙

5月28日号

あっとほーむデスク

  • 6月11日0:00更新

  • 5月28日0:00更新

  • 4月23日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 第3回「ビバ渋沢栄一!」

    NHK大河ドラマ「青天を衝け」主人公 渋沢栄一が遺したもの 連載寄稿

    第3回「ビバ渋沢栄一!」

    エッセイスト・加藤正孝(鶴巻)

    6月11日号

秦野版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月11日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter