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秦野 スポーツ

公開日:2018.12.07

県大会で準優勝
本町中ソフトテニス部の2人

  • 準優勝した高橋碧翔さん(左)と小池賀久さん(右)

 11月に行われた神奈川県中学校ソフトテニス選手権大会(神奈川県中学校体育連盟・神奈川県ソフトテニス連盟主催)。男子個人戦で、秦野市立本町中学校(小山田幸弘校長)男子ソフトテニス部2年の小池賀久(がく)さん・高橋碧翔(あおと)さんペアが準優勝した。

 全7回戦で行われた試合。1回戦から3回戦までは相手に差をつけての勝利で順調に勝ち進んだ。しかし、4回戦の綾瀬中との戦いではやや苦戦。あと1ポイント取れば勝利という場面で相手に点を取られ、流れが変わった。「まずいと思ったが、気持ちを落ち着かせ臨んだ」と諦めない戦いで勝利した。

 その後は順調に勝ち進み決勝戦へ。決勝戦は強豪校の大磯中学校。2人は、相手の嫌がる位置への打ち込みを心がけた試合を展開。一進一退の攻防の末、あと1ポイント取れば勝てるところまで相手を追い詰めたが一歩及ばなかった。

 「準優勝は嬉しい。でも、大磯中に勝てたかもしれない試合だっただけに悔いが残る。あと一歩だった」と2人は悔しさを滲ませた。「もっと練習して技術を身につけたい」と気持ちを切り替え、前を向いた。

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