秦野版 掲載号:2019年4月26日号 エリアトップへ

峠屋―1976― 伝統の『峠漬』復活へ 11月頃めざし若手グループが活動

社会

掲載号:2019年4月26日号

  • LINE
  • hatena

 秦野市渋沢の峠地区の特産品『峠漬』を受け継いでいこうと、若手加工グループ「峠屋―1976―」(横坂いずみ代表)が活動を行っている。4月からは初めて漬けた野菜を、単品商品『峠の粕漬』として売り出している。

 峠漬は県のかながわブランド認証品。峠地区で収穫した大根・人参・胡瓜・茄子・三つ葉の5品を塩で漬け込み、酒粕で1〜2年漬け替えながら熟成させたもの。地元農家の「峠生活グループ」が長年作り続けてきたが、高齢化により2018年3月末で解散。峠漬が途絶える危機に陥った。

 しかし伝統の味を次代へ繋ごうと、JAはだの職員が作業工程を教わりながら人集めを開始。峠地区への転入者や出身者など30〜40歳代を中心に、メンバー8人で昨年10月に「峠屋―1976―」を立ち上げ、峠漬の伝統を受け継いだという。1976は峠漬が出来た年。「おばちゃん達に教わりながらやっています。初めは粕まみれになり大変でした」と横坂さんは話す。全員、仕事をしながらの活動だが、時間をあわせて漬け替えを実施。今年3月に初めて完成した粕漬を観光客に振る舞ったところ「反応がかなり良かった」という。

 完成期間に差があるため、5品が入った『峠漬』の復活は今年11月頃を予定している。その前に粕漬の美味しさを知って貰おうと、4月から『峠の粕漬』としてはだのじばさんず等で単品販売も開始した。横坂さんは「私たちくらいの年代が活動することで、漬物を食べない世代にも広まれば。特産を遺していくことが大切」と話している。

秦野版のトップニュース最新6

みんなのベンチ設置

大根地区

みんなのベンチ設置 社会

坂道途中の休憩所に

5月20日号

ホタル復活へ本格始動

くずはの家

ホタル復活へ本格始動 社会

「とんぼのせせらぎ」復旧

5月20日号

1枚の絵に“秦野”込め

秦野総合高近颯夏さん

1枚の絵に“秦野”込め 教育

NEXCOのエコバッグに

5月13日号

“エンディング応援”を開始

“エンディング応援”を開始 社会

秦野市社協が新事業

5月13日号

版画作品で優秀な成績

鶴巻の山田姉妹

版画作品で優秀な成績 社会

鉄印コンと年賀コン

5月6日号

「母の日」控え出荷最盛

「母の日」控え出荷最盛 社会

市内のカーネーション農園

5月6日号

秦野市北矢名 猫を探しています

キジトラ白 短いしっぽが特徴 連絡先 原田090-6167-7977

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 「我が人生の歩み」

    なんつッ亭大将 古谷一郎 【私の履歴書】 シリーズ

    「我が人生の歩み」

    第4回・27歳まで僕は「逃げ続けた」

    5月20日号

  • 「我が人生の歩み」

    なんつッ亭大将 古谷一郎 【私の履歴書】 シリーズ

    「我が人生の歩み」

    第3回・もがくほど深みに

    5月13日号

あっとほーむデスク

  • 4月22日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

  • 4月1日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年5月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook