秦野市の2022年新年賀詞交歓会が1月5日、クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)で開催された。
今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から式典のみの開催となった。会場には、牧島かれん衆議院議員や神倉寛明・加藤剛両神奈川県議会議員、市功労者や自治功労者、小菅基司秦野市議会議長を始めとした秦野市議会議員、市内の各団体の役員、自治会役員、官公署等役員、市内各小中学校校長などが招かれたほか、部長級を中心にした市職員が参加。
高橋昌和市長は「オミクロン株という懸念材料もあるが、少しずつウイズコロナの新しい日常が形になりつつある。引き続き気を緩めることなく感染拡大防止とともに社会経済活動を両立させ市の総力を挙げて市民の暮らしを守る対策を最優先に取り組んでいく」などと話した。
また、市が制作した秦野市を紹介する動画には「はだのふるさと大使」の一人で俳優の吉田栄作さんが登場。吉田さんは動画の中で自身が中学生の頃、弘法山で迎えた新年初日の出の思い出などを語るとともに「今年は新型コロナウイルスが収束して様々な事業が行われるようになり、ふるさと大使として参加できるようになれば」などと話した。また動画では、桜を始めとした美しい映像で秦野市の見どころを出席者に紹介した。
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