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「母の日」控え出荷最盛 市内のカーネーション農園

社会

掲載号:2022年5月6日号

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出店で売られている花束を持つ櫛田さん
出店で売られている花束を持つ櫛田さん

 県内有数のカーネーションの産地として知られる秦野市。5月8日(日)の母の日に向けて、市内のカーネーション農家では、摘み取りや出荷作業が進んでいる。

 秦野市内のカーネーション栽培は昭和初期から行われており、1960年頃から葉タバコ栽培の代替作物として増加した。

 JAはだのによると、秦野市内のカーネーション生産農家は現在9軒で、年間出荷量は約100万本。市場に出荷しているほか、「はだのじばさんず」や、関東圏内のイオン店舗でも販売している。

 JAはだの花き部会カーネーション部の部長を務める櫛田雅洋さんは、落合にある「櫛田農園」の2代目。現在はビニールハウスで6品種のカーネーションを育てている。同農園で長年育てられているのは、ピンクのカーネーション。発色が良く、出荷量も多い人気の品種だという。

 出荷作業は例年通り進められているが、冬の寒さが影響して生育にはやや遅れが見られた。ビニールハウスの気温を保つため、暖房費もかさんだという。

 消費者に上質な花を届けるべく、櫛田さんが注力しているのは虫の対策。アブラムシなどが茎や花に付くと、花持ちの悪さや花の色落ちの原因となる。虫は乾燥した環境を好むため、水を切らさないようにして湿度を高く保った。

 そんな手間暇かけて育てられたカーネーションの切り花を、自宅で長持ちさせるには、「花瓶の水を清潔に保つことが大切。ウイスキーや漂白剤を数滴垂らして殺菌したり、10円玉を入れて藻が生えるのを防いだりすると、1〜2週間は楽しめますよ」と櫛田さん。

 栽培されたカーネーションは櫛田農園の出店(落合392)・田原ふるさと公園の直売所で、花束状になって販売されている。櫛田さんは「カーネーションは花持ちが良く、飾っているうちに蕾も花開く。プレゼントに最適だと思う」と話した。

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