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秦野 トップニュース社会

公開日:2023.02.17

秦野市
消防本部と安管が表彰
交通安全優良団体として

  • 受賞報告をする田村会長(中央左)と杉田消防長(中央右)

 新宿文化センター(東京都)で1月18日に行われた「第63回交通安全国民運動中央大会」の中で、交通安全優良団体として秦野市消防本部(杉田佳一消防長)と秦野市安全運転管理者会(田村一彦会長・以下安管)が表彰された。

 交通事故のない安全で快適な交通社会を実現するため、交通安全関係者が一堂に会し、国民運動の展開を誓う同大会。秋篠宮皇嗣殿下ご臨席のもと、交通に関する各表彰等が行われた。

 この中で消防本部は全国から87事業所が選出された「交通安全優良事業所」として、安管は45協議会が選出された「優良安全運転管理者協議会」として表彰を受けた。同時期に同じ自治体から2団体が選出されるのは珍しいという。

 2月10日には両団体が高橋昌和秦野市長の元を訪れ、受賞を報告。杉田消防長は「通勤中だけでなく、緊急車両の走行などこれまで職員が交通安全を心がけてきた積み重ねの結果。受賞を励みに、意識の高揚をはかりたい」とコメント。田村会長は、会員にメール配信している『安管ニュース』での早期の情報共有が他の模範となっていること、事故防止啓発に繋がっていることなどに触れ「大変光栄なこと。今後も年4回の交通キャンペーンへの参加を続け、事故防止につなげると共に、迅速で有益な情報発信を行うことで会員増強を図りたい」と語った。

 高橋市長は「交通安全への地道な運動に改めて感謝したい。交通事故減少に向け、今後も活動の中心となっていただきたい」と話した。

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