秦野市老人クラブ連合会(菊地繁雄会長)主催の「クロリティー大会」が3月9日、秦野市保健福祉センター多目的ホールで行われた。
クロリティーとはボード(得点盤)に10個のリングを投げて点数を競うスポーツ輪投げのこと。3人1チームとなり、合計得点が高かったチームが優勝となる。得点はセンターポールに入ったら10点、中心から離れるほど点数が低くなるが、ボード上にリングが乗っていれば良いため得点しやすく、誰でも気軽にできるという特徴がある。
4年ぶりの開催となった同大会には、各地区老人クラブ連合会から選抜された26チームが参加。役員や審判などあわせて、約120人が大会に臨んだ。
試合は2回戦行われ、選手らは投げ方や力加減を調整しながら、輪をボードに向かって投げ、センターポールに入ると手をたたいて健闘を称えあった。また、久々に会う仲間に近況などを話しながら、親睦を深める姿も見受けられた。
入賞チームは次の通り。▽優勝/戸川第一長寿会チーム(北地区)▽準優勝/下大槻Aチーム(大根地区)▽3位/鶴巻団地長寿会チーム(大根地区)。
会員を募集
秦野市老人クラブ連合会(市老連)では、会員を随時募集している。
ペタンク大会やグラウンドゴルフ大会などスポーツによる親睦を図っているほか、各地区老人クラブ連合会ではクラブ活動や作品展、演芸大会など、さまざまな活動を行っている。
60歳以上の秦野市在住者であれば誰でも入会可能。市老連では「新しい友人づくりにもつながっています。一緒に楽しく活動しませんか」と話している。
問い合わせは事務局【電話】0463・84・2171(平日午前8時半〜午後5時)。
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