大根地区老人クラブ連合会(菊地繁雄会長)が12月3日、秦野市立大根公民館で「演芸大会」を行った。新型コロナの影響で中止が続き、昨年3年ぶりに縮小開催した同大会。今年は従来の規模に戻し、80人以上が参加した。
同大会は舞踊やカラオケ、合唱など、それぞれが日ごろから研鑽を積んでいる趣味などを発表する場として同連合会のメンバーらが毎回楽しみにしている。全員が出演者であり、観覧者でもあるため、始終和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。48組による発表のほか、「秦野煙草音頭」をみんなで一緒に踊るなど、参加者らは楽しいひと時を過ごしていた。
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