西公民館で毎月第2金曜日に、様々なテーマで本を読み解く「本の会」(諸星功会長・会員10人)が行われている。2月9日には、本紙『親と子の論語』のコーナーでお馴染みの本多勝昭さん(鶴巻南在住)が講師を務めた。
同会ではこれまで三国志などの中国文学も学んでおり、そこに登場する孔子や孟子、老子、荘子に対する理解を深めようと実施された今回。本多さんは孔子など、それぞれの考え方を示した漢文を、わかりやすい現代の言葉に訳して紹介した。
最後には論語から「詩に興り、礼に立ち、楽に成る」という言葉を解説。これは「詩を学んで心をふるいおこし、礼から人の行いを確立し、音楽を学んで人間を完成させる」という意味で、「音楽は脳の活性化にも良い」と話し、みんなで歌を歌って会を締めくくった。
会員らは「楽しかった。普段、孔子や老子の言葉を耳にしないので勉強になった」と話した。
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