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公開日:2025.06.27

過去最多選手が関東へ
丹沢ジュニアソフトテニス

  • 関東に出場する(後列左から)片山さん、高橋さん、岩本さん、片野稜大さん、森山さん、(前列左から)齋藤さん、松野さん、片野結唯さん

 丹沢ジュニアソフトテニスクラブ(小池貴之監督)に所属する選手8人が、7月5日(土)・6日(日)に茨城県で行われる関東小学生ソフトテニス選手権大会に出場する。8人の関東進出はクラブ史上最多。

 同大会の県予選は5月に横須賀市で行われた。試合は高学年男子・女子、低学年男子・女子の4部門で、同クラブの選手らは他クラブのペアなどと共に出場。6人と1組が関東進出を決めた。

 岩本八曇さん (渋沢小6)は5年時に全国小学生ソフトテニス大会で9位入賞した実力の持ち主。東日本小学生選抜ソフトテニス選手権大会(7月12日・13日)、全日本小学生ソフトテニス選手権大会(7月31日〜8月2日)への出場も決めた。関東に向け「目標はベスト4以上」と話す。岩本さんと同じく東日本、全日本にも出場する高橋優奈さん(南小6)は「初の関東、ベスト8以上を目指す」。

 片山なつさん(旭小6)もベスト8が目標。「バックの練習を頑張ります」。片野稜大さん(北小6)は「コミュニケーションを大切にまずは1勝したい」と意気込む。森山呂義さん(井ノ口小6)は「練習で出来たことを本番でも緊張せずに発揮したい」、片野結唯さん(北小5)は「相手の嫌うコースを狙ってベスト4入りしたい」と話す。同クラブ内でペアを組んだ松野虹心さん(上大井小4)と齋藤夏希さん(東小4)は「県予選では2人で協力して声を掛け合いできた。関東ではベスト4以上、できたら優勝を狙いたい」と声をそろえた。

 小池監督は「必ずしも技術がある子ばかりではないが、気持ちを強く、あきらめなかったことが結果につながった」と話す。「関東では勝利はもちろん、どう戦ったかを大切に、思い出をたくさん作ってほしい」と期待を寄せている。

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