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秦野 スポーツ

公開日:2025.07.18

秦野リトルシニア
3年ぶり全国へ
ベスト8以上目指す

 中学生硬式野球チーム秦野リトルシニア=写真=(牧嶋和昭監督・部員64人)が、関東連盟夏季大会でベスト8の成績で3年ぶり8回目の日本選手権大会出場を決めた。

 210チームで競われた大会。守りから打撃につなげるスタイルの同チームは、1回戦を37対0の4回コールド、2回戦では打撃戦を制し10対8で勝利した。3回戦では春の北関東の優勝チームである浦和シニア(埼玉県)に2点先制されるも、終盤に追いつき最終回サヨナラで3対2で勝利。4回戦を13対6の6回コールドで勝ち進み、全国がかかった埼玉の熊谷シニア戦は2点先制されるも逆転し、ベスト8に進出して日本選手権出場を決めた。

 「打撃が好調で、粘り強いプレーで接戦をものにできた」と牧嶋監督。初の全国となる布施麟太郎主将(平塚市土沢中3年)は「全国は連戦になるので体力・精神力を鍛え、チーム最高戦績のベスト8以上を目指したい」と意気込んだ。

 全国大会は8月1日(金)から神宮球場ほか東京近郊で実施。同チームの初戦は1日の午前9時から、海老名球場で北空知深川シニア(北海道)を相手に行われる。

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