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秦野 スポーツ

公開日:2025.07.25

ハピネスAC
2選手が全国へ
小学生陸上大会で県優勝

  • 表彰状とメダルを持つメンバー

 秦野市を拠点に活動する陸上クラブ「HappinessAC」所属の佐藤一志さん(北小6年)と米澤美樹さん(曽屋在住・玉川学園小5年)が、7月5日に平塚市で開催された日清食品カップ神奈川県小学生陸上競技交流大会で優勝。11月に開催される全国大会への出場を決めた。

 佐藤さんは、男子コンバインドAに出場。80mハードルは12秒72、走高跳は1m30の記録で総合点2202点。見事1位に輝いた。「ベストではない結果だった」と優勝ながら悔しさをにじませる佐藤さん。「次の大会では80mハードルは12秒5を切りたい」と目標を掲げる。

 米澤さんは5年女子100mで14秒28の記録を出し1位に。14秒2台の記録は自身初だという。「久しぶりに出た大会で優勝できてうれしい」と素直な気持ちを語る米澤さん。「全国では頑張って13秒5〜7くらいを出したい」と意気込む。

準優勝も多数

 また、同大会ではあと一歩届かず準優勝となった選手も。池上鉄生さん(西小5年)は5年男子100mに出場し、13秒93の自己ベストで2位に。1位と0・05秒差となった。「後半に伸びなかったので悔しい」と話す。男女混合4×100mリレーには、多田茉莉佳さん(南が丘小6年)と宅見花璃菜さん(南小6年)が出場。0・07秒差で2位となった。宅見さんは「悔しい。次の大会でベストを尽くしたい」と話す。袴田涼音さん(本町小6年)は、女子コンバインドBに出場し2位に。「1位と差があったけど記録には満足している」とほほ笑んだ。

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