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公開日:2025.07.25

弘法山の市道7号線開通
崩落箇所の復旧終わる

  • 復旧工事が完了した崩落箇所(上)と通行規制解除区間(下)

 弘法山の抜け道として使われている市道7号線(南矢名地内〜曽屋地内)の復旧工事が終わり、7月11日午前5時に通行規制が解除された。

 東海大学前駅から名古木方面へ抜ける弘法山の道、市道7号線は昨年8月に発生した台風10号の影響で、約10カ所におよび倒木や土砂流入などが発生した。特にその一部で被害が大きく、5m幅道路の半分ほどが法面とともに崩れ落ちる被害を受けた。

 これに伴い市では当該箇所に通行規制をかけ、倒木や土砂を取り除き大型土嚢で補強する応急の復旧工事を実施。市道7号線の交通量や地元住民の利便性を鑑み、9月26日から崩落箇所を避ける片側交互通行の形で仮開放した。

 その間に事業者の選定や設計を行い、今年1月に工事契約を締結。工事開始に伴い3月18日から再び通行が規制され、龍法寺付近から名古木方面に約1・3Km地点(蓬来橋から住宅街を抜け市道7号線に合流するあたり=MAP参照)が通行止めになっていた。

 当初、工事は6月上旬までを予定していたが、天候の影響などで期間が延長に。法面の形成と路面の舗装が完了し、7月11日に開通した。

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