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公開日:2025.10.24
新はだのブランドに6品
「丹沢の杜、名水のまち」PR
コンセプトを一新し再スタートを切った「はだのブランド」の第1回認証品が決定し、10月17日に認証式が行われた。コンセプトである「丹沢の杜、名水のまち」を体現する初回の認証品は6品となった。
新たな「はだのブランド」に認証されたのは、欧風猪肉・鹿肉入りソーセージ((株)川上商会)、あしながきのこ蕎麦((有)そば処丹沢そば石庄)、丹沢MONクロモジアロマウォーター(丹沢MON合同会社)、komeama plain【甘酒】(合同会社andWAY)、おいしい秦野の水-丹沢の雫-(秦野市上下水道局)、丹沢ゴッド・オブ・マウンテン【和紅茶】(緑茶工房わさびや茶園)。1次審査を通った22件中11件の中から、聞き取りや現地調査、試食などの認証審査が行われ、基準をクリアした6商品が選ばれた。
認証式では初めに、はだのブランド推進協議会の石井時明会長が「秦野にはまだまだ発信できるものがたくさんある。この認証式はゴールではなくスタート。秦野の誇れるものをもっと発掘し、日本、世界へと発信できることを願っている」とあいさつ。続いて、認証審査員を務めた(株)ディスカバー・ジャパンの代表取締役社長兼編集長の高橋俊宏さんが審査経過について報告した。高橋さんは審査にあたり、外部のプロが選定する、現地を見て対面で話を聞いて審査する、という2つに取り組んだことを話し「ここまでやっているところは全国でもそんなにない。素晴らしいものが選ばれたと思うので、このブランドを育てていってほしい」と語った。
認証期間は3年間。市は今後、11月3日の「市民の日」で新認証品のPRを行うほか、12月に渋谷でポップアップ展示、雑誌『Discover JAPAN』1月号での紹介など、広報活動に力を入れたいとしている。
ロゴも一新
「はだのブランド」認証事業は2012年度からスタート。これまで44事業者の63品を認証してきたが、認証品が増えたことで、PRしたいまちの特徴や地域資源の魅力が不明瞭になっているなどの課題、またSNSの普及に伴う「商品の圧倒的優位性が必要」といった観点から、市制施行70周年を機に「はだのブランド」事業の見直しが図られることになった。
新認証品の発表にあたり、新たなブランドロゴも公表されている。
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