スタートを切る児童
市立藤が丘小学校（三瓶淳校長）で２月13日、同校おやじの会（菊地秀和代表）主催のマラソン大会が行われた。１年生から６年生の児童１２０人ほどが参加し、張り切った様子で学校内外のコースを走っていた。
児童の父親や、卒業生の保護者らで構成されるおやじの会が、子どもたちの体力向上を目的に始めたもので、今年で５回目。大会の参加は希望制だが、児童たちは体育の授業や、朝の時間にも練習してきた。
三瓶校長は「児童はスポーツ好きな子が多いのでありがたい取り組み。子どもたちは大会を楽しみにして練習し、朝来る時間も早くなった」と笑顔で話す。
５年生の息子が通う菊地代表は「近隣自治会の方にも協力してもらい、開催してきた。地域と児童でいろいろできるイベントにしていければ」と話す。マラソン後には表彰式も行われ、優勝者にはトロフィーが授与された。
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