2017年10月に区制90周年を迎える中区は、このほど、その節目を盛り上げるための「ロゴマーク」を決定した。
ロゴには、80周年のキャラクターとして誕生し、現在、中区のマスコットとして印刷物などに使用されているカモメの「スウィンギー」をメーンに据え、港と海のシンボルであるオーシャンブルーで数字の「90」をデザインしている=写真。当初、4候補あり、実行委員会の広報部会メンバー10人に対して2月にアンケートを実施。その結果を踏まえシンプルでわかりやすい今回のデザインに決まった。
さらに、中区では90周年の記念事業を区民とともに盛り上げようとキャッチフレーズを4月1日から募集する。
表現する内容は、「シビックプライド(都市に対する誇りや愛着)の高揚」と「未来志向」を達成するシンプルで心に残るフレーズ(最大20文字以内)。
応募は、在住、在勤などを問わず誰でも可能。期間は6月30日までで、結果は10月の区民祭り「ハローよこはま」で発表する。採用作品および次点作品の応募者には商品贈呈。選外でも抽選100人に記念品も。三上章彦中区長は「中区への思いを伝えてほしい」と応募を呼びかけている。
来年は、国重要文化財で中区公会堂である開港記念会館も100周年。中区では、区民を中心とした実行委を組織し式典や区民提案事業などの主要な取り組みについて検討を進めている。(問)中区広報相談係【電話】045・224・8121。
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