第33回スポーツ少年団野球大会兼第37回座間市夏季学童軟式野球大会の決勝戦が6月11日、相模川グランドで行われた。ポインターズ座間とイエロースネークスの対戦となったが、ポインターズが4対1で勝利し優勝に輝いた。春季大会に続く制覇。
ポインターズは予選Bブロックを4勝し、イエロースネークスも予選Aブロックを4勝で通過、好調チーム同士の対戦となった。
試合は、2回に四球で出塁した金濱力太郎選手がホームを踏み、ポインターズが1点を先制。3回にも佐藤湧哉選手の四球を足がかりにつかんだチャンスに、金濱選手がタイムリーヒットを放ち2点を追加した。
守っては、國島壮介投手がイエロースネークス打線を散発4安打の1失点に抑え勝利した。ポインターズの佐藤岳史監督は「苦しい試合が多かったが、子どもたちが頑張ってくれた。県大会でも暴れたい」と語り、主将の勝呂勇哉選手は「もう一度守備練習をしっかりと行い、県大会でも優勝を目指します」と宣言した。
今大会の優勝でポインターズは、7月に行われる関東学童軟式野球大会神奈川県予選に座間市代表として出場することが決まった。
夏季大会の結果は以下の通り。▽優勝/ポインターズ座間▽準優勝/イエロースネークス▽第三位/座間フェニックス▽敢闘賞/座間パイレーツ
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