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公開日：2016.02.12
地元であったか交流
厚切りジェイソンさん、厚木で初のサイン会
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丁寧にサインするジェイソンさん
「コニチハ〜！」「ホワ〜イ」と店内に響きわたるすがすがしい声で一人ひとりのファンと交流――。
お笑いタレントでＩＴ企業の役員でもある厚切りジェイソンさん（市内在住）が、２月６日に有隣堂厚木店（高橋統店長）で、サイン会を行った。
このサイン会は、ジェイソンさんの初書籍『日本のみなさんにお伝えしたい48のＷｈｙ』（発行／ぴあ株式会社）の発売を記念して行われたもの。
厚木でのサイン会は「地元」ということもあり、イベント決定とともに予約が殺到。幸運のサイン会参加権を手にしたのは約１２０人のファン。「サイン会開始の少し前にお越しください」と案内を受けたファンたちが集められたのは有隣堂の５階。そこにジェイソンさんが登場。漢字ネタでミニステージ始まると場内は一瞬にして笑い声に包まれ、詰めかけたファンの表情が笑顔に変わった。会場を１階に移してのサイン会は約２時間。参加したファンとは「この間、駅前の交差点に居ましたね？」「うん、ふつうに厚木にいるよ」など、地元ならではの会話も数多くかわされた。ファンは小さな子ども連れの親子から学生、シニア層まで幅広く、ジェイソンさんの人気ぶりをうかがわせた。
サイン会後の本紙インタビューには「幅広い方々と直接お話しできてありがたかった。厚木はバランスがいいんです。本当に大好きな場所」と話してくれた。
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