市内31個分団の消防団が小型ポンプ操法を競う「第63回藤沢市消防団消防操法大会」が7月7日(日)、藤沢市消防防災訓練センター(石川3417の1)で行われる。午前8時30分から午後1時まで。小雨決行(荒天時は8日(月)に延期)。
同大会は、消防団員の消防操法技術の向上と、士気の高揚を図るために毎年開催されているもの。災害時の地域防災のため活動する市内31カ所の消防分団員たちが、一堂に会して訓練で磨いた技術を競い合う。市消防局によると、種目の「小型ポンプ操法」は、東日本大震災のような大災害発生時に、道路が塞がれて消防車が進入できない現場などでも、消火活動を行える手段だという。
当日は大会での成績に応じて、最優秀賞(市長賞)と優秀賞(議長賞)が各1個分団に、優良賞(団長賞)が4個分団に授与される。また、最優秀賞に選ばれた分団は、藤沢市の代表として2014年の神奈川県消防操法大会に出場する。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|