「大規模災害・テロ等総合対策協力会」が、鎌倉警察署のほか、市消防、青年会議所など7団体参加により今月10日、発足した。当日、関係者20人が出席し同警察署で設立総会が開かれた=写真。会長には馬瀬秀作さんが就任した。
東日本大震災の対応の教訓から、地震や津波などの災害発生時に地域で情報共有して「減災」に努めることが重要だとして、同署が各団体に参加を呼びかけた。また、世界遺産登録を見据え、外国人旅行客らの増加が予想されるため、国際テロの未然防止対策としても、地域に根ざした情報共有の仕組みが大切としている。
参加団体は、市消防本部、鎌倉消防署、市消防団、同OB会、鎌倉商工会議所青年部、鎌倉青年会議所、弐八会の7団体、363人。
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