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公開日:2015.01.01
新事業『mame元cafe』
交流拠点から始まるまちづくり元年
小田原衛生グループ
1952年の創業以来、「清潔で安全な生活環境づくり」の基本理念の下、生活に密着した様々なサービスを展開している小田原衛生グループ(鈴木大介代表取締役社長)。同社はこの程、まちなかに賑わいをもたらし、人と人、人と街をつなぐ交流拠点を誕生させた。新たに取り組むなまちづくり事業について取材した。
豆腐+カフェ=小田原ブランド
「市民も観光客も、もっとまちなかに入ってきてもらえる場所をつくりたい」。
これまで小田原マルシェの常設店と位置付けていた「マルげん商店」を、新たな交流拠点としてリニューアルする構想が上がったのは昨年5月。商店街のシャッター化に歯止めをかけ、通りに再び賑わいを呼び戻したいと奔走していた浅沼宇雄さん(豆腐屋・湯河原十二庵)と出会い、プロジェクトは進むことになる。
人が集うためには、これまでのマルシェという物販だけでは限界がある。「仲間と集まって会話する、そこに”美味しいもの”が必要だと考えました。だからどうしてもイートインをつくりたかったのです」と話す鈴木社長。浅沼さんが持つ店舗づくりのノウハウを生かし、人が憩うカフェを考え出した。そこで、豆を使ったヘルシーメニューを中心に、地場の特産品を加えていけば…小田原の恵みを凝縮し、一つの拠点から発信できる。こうして『mame元cafe』が誕生した。
人の輪をまちなかへ
店内にはイートインだけではなく、野菜や木製品など地場の名産品が並ぶマルシェ、プロからアマまで地元のクラフト作家たちの貴重な発表の場となる展示棚、親子で楽しめる絵本コーナーも設けられている。生産者や作家が情熱をもって手がけた品々を持ち寄り、食事や買い物を目的とする客が来店し、”人と人”がつながる。そして、人の結びつきから生まれたアイデアを、今度は商店街やまちなかへ提案していく。地域の資源や魅力を発信する基地の役目を果たし、まちに活気が生まれたら…そんな壮大な夢が『mame元cafe』には込められているのだ。
これまで地域の衛生を守り、環境問題に真摯に取り組んできた同社が、一見畑違いの事業に飛び込んだようにみえる今回のプロジェクト。だがそこには「お客様のニーズを迅速に把握し、的確にお答えすること」「企業としての社会的責任を果たすこと」を至上命題とし、常に時代の先端を見据えながら安全で快適な生活空間を創造していくという同社の強い決意が表れているともいえる。
小田原衛生グループ mame元cafe
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小田原市栄町1−16ー3
TEL:0465-20-0777
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