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公開日:2026.06.06
国勢調査 足柄下郡3町で人口減鮮明 真鶴町、県内最大の減少率
神奈川県が5月22日に発表した2025年の国勢調査の結果速報で、箱根・湯河原・真鶴町の人口減少率がともにワースト5位に入ったことが分かった。真鶴町は11・2%減で、県内自治体で最も減少率が大きかった。
真鶴 人口・世帯で減少率1位
真鶴町の人口は5971人で、21年の前回調査から751人減少した。清川村の2819人に次いで県内2番目の少なさで、人口減少率は11・2%、世帯数の減少率も5・2%とそれぞれ県内ワーストを記録。真鶴町は県内で唯一となる「過疎地域」に指定されており、少子高齢化や流出による人口減少が鮮明となった。
箱根・湯河原も減少顕著
箱根町は1万274人で1019人減少。減少率は9・0%で、真鶴町と山北町(9・4%)の次に大きかった。世帯数の減少率も4・4%で、真鶴町の5・2%に次いでワースト2位。湯河原町は2万1671人で1755人減り、減少率は7・5%で5位だった。
小田原は3900人減
小田原市は18万4934人で3922人(2・1%)減。世帯数は2119世帯(2・6%)増加しているものの、1世帯当たりの人数が減少した格好だ。市内では2000年の調査以降、人口の減少が続いている。
県全体でも初の減少
県内の総人口は919万3657人で、4万3680人減少。1920年の統計開始以来、初の減少に転じた。
川崎市多摩区や中原区、大和市、藤沢市などの都市部では人口増加が続いているが、58市区町村のうち約7割にあたる40市区町村で人口が減少した。中でも県西部では減少傾向が顕著で、足柄上・下郡では大井町と開成町を除く6町で増減率がマイナスとなった。
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