足柄茶視察に議員団 神山議員らが茶業センターに
足柄茶の摘み取りが始まったことを受けて5月16日、お茶振興議員連盟に所属する国会議員らによる視察が実施された。
今回視察に訪れたのは、神山洋介衆議院議員のほか、榛葉賀津也参議院議員、野田国義衆議院議員、打越あかし衆議院議員、中野渡詔子議員の計5人の国会議員と、農林水産省の職員ら。
視察団はJAかながわ西湘・鴨宮本店での現況説明、意見交換会の後、同JAの開成センター近くの茶畑や県農協茶業センターなどを視察した。神山議員は「東日本大震災の影響を受けてから1年経った足柄茶の現状を見て、お茶振興の今後の対策にも活かしていきたい」と話した。
県では5月8日から新茶の放射能検査を実施しており、いずれも国が定める放射性物質の基準値以下だった。この結果を受けて県は5月19日(土)、小田原市鴨宮のダイナシティで、足柄茶の安全性をPRするイベントを実施し、黒岩祐治県知事が「足柄茶の安全・安心宣言」を行う。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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