青葉区 社会
公開日:2026.06.18
しらとり台 エコなまちづくり進行中 取り組む人の声は
しらとり台では2年前から、横浜市補助金事業として「脱炭素まちづくり地区事業」が進められている。主催の横浜市地球温暖化対策推進協議会によると、同地域で「2030年までに二酸化炭素50%削減」を達成するには、太陽光発電(4・3kW)207軒の設置が必要。そのうち約3分の1の74軒がすでに設置済みだという。
同事業では、目標達成に向けて脱炭素活動の周知・促進に取り組む他、今年から対象地域を青葉区全域に拡大。学習会や、実際の設置や補助金申請に関する相談窓口など、支援を行っている。
美しが丘在住の大野さん(70代)は、息子夫婦と小学生の孫との同居を契機に、太陽光発電と蓄電池の設置を決断。国の補助金を申請中だ。「特に災害対策効果に期待する他、電気代節約もメリット。今後30年は安全で健やかに生活できる家にしたい」と語る。
個人で太陽光発電を設置できないマンション等では、省エネ家電買い替え等の工夫も。しらとり台在住の木元さん(90代)は、4月末に自宅の照明全11カ所をLEDに取り替えた。LED照明の寿命は約10年。また、蛍光灯は水俣条約により27年から製造禁止になる。普段から環境に配慮している木元さんは「元気なうちに替えられて良かった」と話していた。
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