横浜創英大学(三保町1)で5月12日、看護の日にちなんだ健康イベントが開催された。
同イベントは、大学で学んだことを地域の人に還元することを目的に毎年開催されている。同大の看護学部に通う2、3年生が中心となり、準備を進めてきた。
当日は、血圧・体脂肪・骨密度測定をはじめ、正しいマスクの付け方や手洗いの仕方を伝えるコーナーなどが設けられた。イベントには高齢者を中心に多くの地域住民が訪れ、学生からの説明に耳を傾けていた。
同大看護学部3年生の大澤舞子さんは、「授業で学んだことを自分の言葉で、分かりやすく伝えることは大きな学びになった」とイベントを振り返った。
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