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公開日:2026.04.16

市民同士 語り合う本音 横浜での国際園芸博 前に

  • 意見を交わし合う参加者たち

    意見を交わし合う参加者たち

 開幕まで1年を切った国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」について、市民目線で本音を語り合うイベント「ハッピーグリーン!花博!2027」が4月8日、みどりーむで開かれた。2月のプレ開催を経て、これが本格的な第1回目の開催。参加者たちが会期中の交通状況や、入場チケットの価格などさまざまな話題で意見を交わした。

 「幸せを創る明日の風景」をテーマとするGREEN×EXPO 2027。旧上瀬谷通信施設(旭区、瀬谷区)で来年3月19日から9月26日まで開催される。市によると、1990年に大阪府内で開かれた「国際花と緑の博覧会」以来、国内では37年振りとなる最上位(A1クラス)の国際園芸博覧会となる。

 「ハッピーグリーン!花博!2027」は「まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.」(山口良介理事長)と、「GREEN LABEL」(日下牧子代表)の共催で実施。この日、オンラインでの参加者を含め10数人が集い、互いに思いを語り合った。

 山口理事長は公表されている来場者輸送実施計画や入場チケット販売など、さまざまな情報について参加者に解説。会場へのシャトルバス発着駅の候補として十日市場駅、瀬谷駅、三ツ境駅、南町田グランベリーパーク駅の4駅が想定されている中、参加者たちは「各駅からどういうルートで会場に向かうべきか」などについて、予想を交えながら意見を交わしていた。

 会期中の交通渋滞を懸念し「日頃、通勤などのために十日市場駅の近くを車で走っている人たちは会期中、駅周辺を迂回するんじゃないか」と、地域住民の生活への影響についての意見が上がると、他の参加者たちは「自動車じゃなく自転車で行きましょう」「でもアップダウン、あるじゃん」「自転車、良いね。健康のために」など口々に思いを語っていた。

 また、入場チケットの価格設定について話が及ぶと、「価格が高過ぎるんじゃないの?」との声が上がった。

 このほか「ボランティアスタッフが着るユニフォーム、なんか格好良いですよね」「トゥンクトゥンク、可愛い」「インバウンドだけじゃなく、県外からも多くの人が訪れた場合、会場近くの宿泊施設は足りるのか」「車中泊する人も出るんじゃないの?」など、さまざまな意見が飛び交っていた。

「仲間が見つかった」

 昨年開催の「大阪・関西万博に10回行った」という、町田市から来場した20代の男性は、この日のイベント終了後「今回もチケットを買うつもり」と、開幕への期待を口にした。ただ「町田市内では、横浜市での国際園芸博覧会に関心がある人はあまりいないという印象。僕は交通の面をすごく気にしているので、きょうの会に参加して『横浜の人たちも気にしてるんだ』と分かり、緑区に来て『仲間が見つかった』という感じ」と笑顔で話していた。

 山口理事長はこの会を開いた背景について「交通渋滞などへの不安がある人たちも『会期中はこういうふうになるんだ』と早くから知っておけば、対策を考え、心構えを持っておくことができるはず。そうすれば今回の国際園芸博覧会を、よりハッピーに迎えられるんじゃないかと思う」と語る。こうした市民目線での話し合いの場を「2カ月おきに開きたい」とし、「次回は6月の予定」という。日下代表は「まだ不安要素の方が多い気がするので、私たちが盛り上げていければ」と意欲を示した。

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