緑区 人物風土記
公開日:2026.04.16
緑警察署の署長に着任した 小山内 章さん 中山在勤 56歳
多様な声に耳を傾け
○…泉警察署で署長職の経験を積み、春の人事で緑警察署長の任を受けた。責任ある立場だが「気負い過ぎて周りが見えなくなるといけない」と落ち着いた佇まい。警察官は異なる意見や主張を持つさまざまな人を相手にする仕事。「算数ではないので答えは一つではない」。広い視野で複数の角度から物事を捉えることの重要性を署員に伝えた。「相手の気持ちを理解できないとこの仕事はできない」。寄り添う温かさと警察官としての冷静さを心に留める。
○…青森県弘前市出身。一面に広がるリンゴ畑が原風景。「畑の間を縫って自転車で学校に通っていました」。雪が降ると約1時間の道のりを徒歩で通学した。「体力は付きましたね」
○…高校卒業とともに警察官に。バブル期で「給料の良い」民間企業からの内定もあったが、「人のために働きたい」という憧れの気持ちから警察官の道を選んだ。神奈川県警では警務や警備、生活安全、機動隊などさまざまな部署を渡り歩いた。「専門分野はないかもしれないが、幅広い経験をしたことで広い視野で見ることができるようになった」。緑警察署でも「現場の署員から忖度なくいろいろな意見を聞かせてほしい」と心を開き、柔軟な姿勢で臨む。
○…現在は単身赴任中。妻と娘2人を横須賀の自宅に残して官舎住まい。健康維持と新しいまちを知るため、休日は一人で散歩に出掛ける。「先日は四季の森公園に行きました。緑区は自然が豊かですね」。次はどこに行こうかと、地図に目を移し頭の中で計画を立てる。数年前は「あえて真夏の午後の一番苦しい時間に歩いていました」。炎天下を数時間歩き、全身の汗をシャワーで洗い流す。緊張が緩和される至福の瞬間だ。
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