緑区版 掲載号:2021年11月11日号 エリアトップへ

中山商店街 新たに防犯カメラを設置 横浜銀行が費用を補助

社会

掲載号:2021年11月11日号

  • LINE
  • hatena
設置された防犯カメラ
設置された防犯カメラ

 中山商店街協同組合(奥津守理事長)は10月31日、商店街内に新たに防犯カメラを設置した。設置費用は横浜銀行中山支店が一部負担。奥津理事長は「防犯抑止力の向上につながるので設置協力へのご理解を頂けて大変ありがたい」と話した。

 中山商店街は2014年に、国の中小企業庁が取り組む「商店街まちづくり事業」を活用し、10台の防犯カメラを設置していた。その後も、神奈川県や横浜市の補助金を活用し設置台数を増やし、現在では駅北口に5台、南口に10台を保有している。

 よこはま動物園ズーラシアの玄関口でもある中山駅周辺は、2008年に市営地下鉄グリーンラインが開通するなど不特定多数の人が集まる区内有数の繁華街。中山商店街も市内最大規模を誇る。奥津理事長によると、以前は店舗のシャッターへの落書きや店舗のガラスが割られるなどの被害、ごみの不法投棄の問題があったという。防犯カメラ設置後は「一定の効果はみられる」と話す一方で、「近年県警や警視庁などからの映像提供依頼が増えている」と語る。多様化する犯罪に対して、防犯カメラ設置の重要性は高まっている。

 防犯カメラの設置台数を増やしたい考えの同商店街だが、耐用年数は7〜8年と言われている。しかし、防犯カメラの新設には補助金がある一方で、建て替えにはほとんどないのが現状だという。新設の費用は約30万円必要で、新型コロナの影響で客足が少なくなっていた商店街にとって全額負担は痛い出費となる。

 そこで同商店街は、地元企業などに協力を呼びかけた。その結果、横浜銀行中山支店(小八木隆男支店長)が設置費用の一部を補助することに決まった。同支店の伊澤直樹副支店長によると、設置協力には地域貢献の一環として賛同したといい「少しでも治安が良くなれば」と話す。

 また、中山自治会の齋藤宏和会長は「自治会でも設置を進めているので、今後は商店街と情報共有をしながら安全安心のまちを目指したい」と述べる。

 奥津理事長は「まちの安全を守るため、そして商店街の利用者が安心して買い物を楽しんでいけるよう、これからも台数を増やしていく予定だ」と話した。

緑区版のトップニュース最新6

還元金額5%と低調

市内飲食店利用促進事業

還元金額5%と低調 経済

利便性に課題か

1月20日号

刑法犯が減少傾向

緑警察署管内

刑法犯が減少傾向 社会

人身事故件数は増加

1月20日号

3回目接種を前倒し

横浜市

3回目接種を前倒し 社会

65歳以上、3月末完了へ

1月13日号

おみくじで、本を推薦

緑図書館

おみくじで、本を推薦 文化

新しい本との出合いに

1月13日号

「かつての賑わい取り戻す」

新春インタビュー

「かつての賑わい取り戻す」 社会

岡田区長、抱負を語る

1月6日号

3万6千人が門出

横浜市成人式

3万6千人が門出 社会

昨年に続き分散開催

1月1日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月18日0:00更新

  • 2月25日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年1月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook