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鴨居駅徒歩３分 人生と病気に付き添う かもいホームクリニック 福間 長知院長
鴨居駅南口から徒歩３分。初期診療の窓口として、風邪や腹痛、下痢などのほか、頭痛やめまいなどの日常の様々な症状に対して総合診療を行う「かもいホームクリニック」。健康や病気、介護に関する様々な相談にも応じてくれる、まさに「地域のかかりつけ医」だ。
そのクリニックの院長に、この４月に着任したのが日本医科大学出身の福間長知医師だ。循環器内科医として、病態生理に関する研究に従事しながら、30年以上にわたり大学の外来で様々な患者を診続けてきた。日赤看護大学や薬学部の教授として、後進の指導にもあたっている。
「医師人生の最後は、恩返しとして地域の患者さんの健康に寄与したい」との思いから、院長を引き受けたという。
「地域のかかりつけ医なので、頭から足の先まで何でも診なければいけないのは大変」としながらも、「病気の治療はその人の人生に付き添うこと。人の話を聞くのが好きなので、大事な情報を聞き出しながら、安心感を与えられる医師になりたい」と話している。
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