戻る

港北区 スポーツ

公開日:2017.08.17

インターハイ陸上八種競技
「あいつがいたから強くなれた」
武相・泉谷君V、原口君2位

  • 歓喜する泉谷君(左)と原口君=30日・NDソフトスタジアム山形

 山形県で7月29・30日に開催された全国高校総体(インターハイ)の陸上・男子八種競技で、武相高3年の泉谷駿介君と原口凜君がワンツーフィニッシュを飾った。

 100m・走幅跳・砲丸投・400m・110mハードル・やり投・走高跳・1500mの総合得点で争う八種競技。初日の前半4種目を終え、得意の100mや走幅跳でポイントを重ねた泉谷君がトップに立ち、原口君は5位で折り返す。2日目に入り、やり投げなどで加点した原口君が3位に順位を上げるも、首位の泉谷君が269点のリードを保って最終種目の1500mへ突入した。

逃げる泉谷追う原口

 2人の差は、タイムに換算しておよそ1分。優勝に王手をかける泉谷君だが、「原口が速いのはわかっているので気が抜けない」、一方の原口君は「トップだけを狙っていた」と大逆転Vを諦めていなかった。

 レースは、スタートと同時に原口君が一気に飛び出し、後続との差をぐんぐんと広げていく。泉谷君も集団の中で粘りの走りを見せる。

 そのままトップを独走した原口君が、倒れ込むように4分13秒22でゴール。後塵を拝した泉谷君だったが、自己ベストとなる4分40秒42で続き、ライバルの猛追を振り切って総合優勝(5916点)を手にした。1500mで得点を稼いだ原口君は、総合2位(5827点)に食い込んだ。

 「おとなしい泉谷とそうでない原口」。田中徳孝顧問(54)が評する対照的な2人は、クラスも3年間同じ。「あいつがいたから強くなれた」。2日間の激闘を午後8時過ぎに終え、互いを労う37人の出場選手たちの中心に、部旗を掲げる2人の笑顔があった。

港北区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

港北区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

港北区 ローカルニュースの新着記事

港北区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS