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公開日:2026.05.28

イオンスタイル鴨居 休業期間終え、きょう開店 「地域貢献していく」店舗に

  • イオンスタイル鴨居(5月25日撮影)

    イオンスタイル鴨居(5月25日撮影)

 イオングループの総合スーパー事業を担うイオンリテール株式会社(千葉県千葉市)は、2月末に閉店していた「イオンフードスタイル鴨居店」をきょう5月28日(木)から新たに「イオンスタイル鴨居」として営業開始する。同社がHPで5月14日に発表した。

 鴨居駅から徒歩数分の立地にある同店は1978年に「忠実屋鴨居店」として開店した後「ダイエー鴨居店」、「イオンフードスタイル鴨居店」と名称を変えながら、長年にわたり地域から親しまれてきた。株式会社ダイエーが運営から離れるにあたり2月末に一時閉店した同店だが、リニューアル時期が明かされていなかったため利用者からは「毎日のように使っているのでどうしよう」「遠くまで行かないといけなくなる」など不安の声が上がっていた。

連合自治会の要望受け

 地域住民の声を受け、鴨居連合自治会(木村赳会長)は新しく運営を担うイオンリテール株式会社に早期オープンを求める要望書を提出した。時期を同じくして同社がダイエーから運営を引き継ぐ店舗は関東圏に合わせて6店舗あったが、その中でも鴨居の店舗は最も早いオープンとなった。自治会に参加して地域住民の声を直接聞いたという同店の藤川慎一郎店長は「地域から求められていることを強く感じた。私たちとしてもうれしい気持ち。しっかり貢献していかなければ」と気を引き締める。館内の2階には利用者からの要望や意見を募る電子掲示板を設置するなど「お客様の声を受け止めること」を大切にした運営に努めていくという。

「地域の冷蔵庫」に

 イオンスタイル鴨居のコンセプトは「地域の冷蔵庫」。藤川店長は「近隣のお客様に何度も使っていただけるよう、生活に必要なものを提供することを大切にしている」とし、食料品を中心に日用品やドラッグストアの品揃えを充実させる。特に、神奈川県産の地場野菜コーナーや、鮮魚を使ったお造りや寿司などを提供する対面方式の「お魚売場」などに力を入れていくという。また「レジの混雑を解消するため」セルフレジを導入し、レジ台数を約2倍に増やすなど利便性の向上にも取り組む。このほか地域貢献の取り組みとして、近隣に住む小学1年生から中学3年生を対象に、「環境」に関する学習や体験を行う「イオン チアーズクラブ」の取り組みを企画している。準備が整い次第、メンバーを募集していくという。

 商品やオンラインショッピング、株式事務などに関する問い合わせは同社HPから。

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