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港北区 教育

公開日:2022.03.24

駒林小
風船に希望を込めて
卒業生にサプライズ

  • 一斉に空に放たれた風船を見守る児童ら

    一斉に空に放たれた風船を見守る児童ら

 3月の卒業シーズンになり、港北区内各所で卒園式・卒業式が開かれ、子どもたちがそれぞれ別れと新たなスタート地点に立った。



楽しい思い出を



 駒林小学校(西尾武泰校長)では3月18日に卒業式が行われ6年生95人が節目を迎えた。式典後には、保護者や地域住民らによって恒例の花道による見送りも行われた。



 今年はこれで終わりではなく、花道を抜けた児童たちには色とりどりのの風船が手渡された。サプライズで用意されたのは、児童全員で一斉に空に風船を飛ばす「バルーンリリース」だ。



 仕掛け人は、PTA会長を務める平川昌俊さん。きっかけは、「学校行事も多くが中止となってしまい寂しい」という、運動会での児童の一言。長引く新型コロナの影響で、修学旅行も日帰りとなるなど、イベントの中止・小規模化が相次いでいた。そこで「せっかくの6年間を寂しい気持ちで終わらせず、最後に楽しい思い出をつくらせてあげたい」とサプライズを計画した。



 突然の企画に児童たちは「すごい」「早く飛ばしたい」など興奮した表情に。平川さんの合図で一斉に手を離すと、カラフルな風船が曇り空を彩った。



 「笑顔で空を見上げる子どもたちの表情が見られてとても嬉しい」と平川さん。西尾校長も「皆で一緒に思い出や希望を空に放ったようで。感無量の一言」と感慨深い表情で見守った。

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