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公開日:2023.05.11
岸根高1年南須原さん
ジュニア五輪で金銀
太極拳で日本一に
岸根高校1年の南須原一宝(なすはらいっぽう)さん(15)が4月22日、23日に開かれた「第31回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会」=大阪府=に出場し、2部門で金・銀メダルを獲得した。高校生年代の部門では初出場となった全国の舞台での躍進に、「結果はびっくりだが嬉しい」と笑顔を見せる。
演武競技の太極拳は、規定演技で動作の質や演技のレベル、難度動作の成否などの総合得点で出来栄えを競う。南須原さんは、太極拳と、刀剣を持って演技を行う太極剣の2部門に出場した。
初日に迎えた太極剣では、片足を振り上げて飛び上がり、空中で半回転して片足で着地する難度動作の「旋風脚」でミスがあったものの、2位を獲得した。「ミスして悔しさはあったが、それでも2位だったので自信につながった」と振り返る。迎えた2日目は、ミスのない演技を披露し、前年優勝の選手を抑えて見事に日本一に輝いた。
「今の自分にできる限りのパフォーマンスをすることが目標だった。金・銀メダルはびっくりしたが、とても嬉しい」と笑顔を見せる南須原さん。「難度動作の完成度の高さとミスなく演技することができたことが優勝につながった。技のつなぎなどは、ライバルに負けていた部分もあるのでそこは今度の課題」と満足はせずに勝って兜の緒を締めた。
出会いは小5
太極拳との出会いは、小学校5年生の時。父親に連れられ、現在も汗を流す道場「太極道夢」=鶴見区=の門を叩いた。当初は「猫背を治すために」と健康づくりの一環で習っていたが、中学生からは、大会出場を機に競技としてより本格的に取り組むようになった。「道場の仲間と切磋琢磨したことで今回の結果にもつながった」
大会後は、国際大会や国体、シニア選手も出場する全日本選手権での活躍を目標に稽古に励む。「バランス感覚が自分の武器。一つ一つの技の精度を高め、将来も選手として太極拳を続けていきたい」と力強く語る。
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