意見広告・議会報告
新春を迎えて/法務大臣就任のご報告 衆議院議員 鈴木けいすけ
新年、明けましておめでとうございます。
2025年、令和7年の新春を迎えるにあたり、今年一年が素晴らしい年となりますことをお祈り申し上げます。
昨年は、能登半島地震をはじめ、酷暑、物価高に加え、台湾海峡や東シナ海など日本周辺を含め国際情勢の不透明感も増すなど、内外の諸課題が再認識される一年となりました。国政にあってはどの党も過半数を持たない国会情勢となり、不安定な状況が続いています。そうした中ではありますが、皆さま方の暮らしを守り、未来を切り拓き、日本の安全を守ることが出来るよう、全力で取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
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さて、昨年11月11日に法務大臣に就任いたしましたので、日頃からお世話になっております港北区の皆さまにご報告させていただきます。
法務省は、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護などの任務を通じて、皆さまの暮らしの安心・安全、国民生活の基盤を守るという重要な使命を与えられています。
そして、あまり知られていませんが、その他にも出入国管理庁、公安調査庁において、出入国及び外国人の在留の公正な管理、我が国の社会秩序や領土・領海・領空の警備・警戒への情報提供等を通じ、東シナ海や台湾海峡を含む我が国周辺の安全に貢献しています。
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また、暮らしの安心・安全という意味では、犯罪の約半数を占める再犯の防止など、地域の中でも保護司の方々をはじめ多くの皆さまに大変な活躍をいただいています。民法を通じて家族のあり方など、暮らしに深くかかわる分野も法務行政の大事な柱です。
加えて、最近一部で指摘されている不法滞在の外国人による治安の問題。大半の先進国で移民等外国人の問題が深刻な政治課題となっている現状を考えれば、今が日本にとって極めて重要なタイミングです。自由で開かれた日本を守っていくためにも、不法滞在をはじめとした問題には厳格に対応していく必要があります。
皆さまの暮らしの安心・安全のため、法務大臣として全力で職責を全うしてまいります。
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