中野区長から賞状を受け取る受賞者
第23回都筑区社会福祉大会が12月１日、都筑公会堂で開催され、２９４人が来場した。都筑区社会福祉協議会（村田輝雄会長）と都筑区役所（中野創区長）が主催。
区民への福祉啓発などを目的に毎年開かれる同大会。当日は高齢者・障害者サロンや、こどもの遊び場提供などの活動を行う、共育ひろば主宰の牧岡英夫氏を講師に招き「子どもの居場所」をテーマとした講演会が実施された。その後、社会福祉功労者に対する表彰が行われ、個人19人、５団体が村田会長や中野区長から賞状を受け取った。
主催者あいさつで村田会長は「今後も地域で抱える問題を解決していきたい」と述べ、中野区長は「誰もが安心して暮らせるよう地域の絆を大切にしたい」と話した。
そのほか、11月28日から12月４日までの間、区民ホールで「ささえ愛福祉週間」、12月５日から７日まではセンター南駅コンコースで障害者週間キャンペーンなども併せて実施された。
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